読書が好きな人向けのITサービス「読書メーター」を紹介

読書好きな人に向けたITサービス、それが「読書メーター」です。ここでは、読書メーターがどんなサイトなのか、その魅力と特徴について紹介していきます。

 

1.読書メーターとは

読書メーターは、読んだ本をウェブ上で管理できるSNSサイトです。料金は無料、読書メーターのサイトに登録することで利用できます。本を管理するための主な機能は、読んだ本の履歴、今読んでいる本、積読本、読みたい本などの登録です。1か月に本を何冊も読む、あるいは何冊も買うという人は、部屋の中が本であふれてしまいがちです。それを整理整頓してきちんと管理できればいいですが、そうでない場合はサイトを使って管理したほうがわかりやすいです。読書メーターは、そんな本の管理を楽に行える便利なサイトです。

 

2.SNS機能が充実

読書メーターは、ただ本を管理するだけのサイトではありません。読書メーターに登録している人たちと交流することもできます。例えば、とあるユーザーをお気に入りに追加すれば、そのユーザーがどんな本を読んだのか新着で知ることができます。また、そのユーザーが本を読んだ感想やレビューを投稿すれば、その感想やレビューに対してコメントできます。感想やレビューに共感した、あるいは疑問に思ったことを質問してみるなど、同じ読書好きと本についてやりとりをすることができます。また、たとえコメントはしなくてもナイスボタンを押すことで、レビューや感想を支持することができます。こうしたSNSらしいやり取りができるのも読書メーターの魅力です。

 

3.読書メーター活用法

読書メーターは、トップページで今月と先月の読書量が表示されます。これを目にすることで、今月の自分が先月と比べてどれくらい読書できているのか一目でわかります。読んだ本を登録することでこの記録は随時更新されますので、読書量のペースを知りたいときにとても便利です。特に「1年で〇冊以上読む」など年間の目標を立てて読書に取り組んでいる人は、1か月どれくらいのペースで本が読めているのかわかると助かります。

また、それ以外で取り上げたいのはお気に入りの作家の新刊チェックができる点です。トップページにある著者リストの項目で「新刊チェック登録」をすれば、お気に入りの作家がいつどんな本を出版するのかすぐにわかります。新刊情報をチェックしておけば、発売日にすぐ買うことができますのでとても便利です。

 

4.読書メーターは読書好きが集まるサイト

上記以外の機能では、コミュニティやイベントの機能が読書メーターの魅力です。イベントではオフ会が開かれることもあり、ウェブ上だけではなく実際に会うことで読書好き同士の仲間を作ることができます。読書は黙々と一人で本を読むイメージが強いかもしれません。しかし、読書メーターを利用することで読書好き同士のつながりを持つことが可能になります。

好きな本や感銘を受けた本について他人がどう考えているかは、とても気になるところです。読書メーターでは、そんな気になる本の率直な感想を聞くことができます。また、本の管理ができなくて困っている人は登録することでスッキリさせられますし、読書好きなら利用して損のないITサービスです。

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