IT時代のショッピング・物流サービスのAmazonの使い方
- 2017/5/12
- 通信
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今では主流になったネットショッピングですが、その中でもITの登場時から多くの人に使われているのがAmazonショッピングサイトではないでしょうか。今や世界中にその名を轟かせるIT物流サービスとしても人気なAmazonのサービスの内容や、上手な使い方などをお教えします。
1、Amazonで品物を買うには?
まず、Amazonアカウントを作ることです。登録時には買い物をした時の配送先住所を登録します。また、カード決済にするか代引きにするかは買い物時に選ぶことができます。自分のアカウントを作っておくと便利な理由として、購入履歴がわかりますから、以前買った品物をもう一度買いたい時などに便利です。
商品ページで「カートに入れる」を押すとカートに入りますので、その後、「レジに進む」をクリックすると、配送先や代金の支払方法を選択する画面が出てくるので、支払い方法などを決定してください。すべてが完了すると、自分のメールアドレスに注文後のメールが送られてきます。
2、「プライム会員」になっておくともっと便利!
Amazonには「プライム」という年会費制(3,900円)のサービスが存在します。これに加入すると、お急ぎ便、お急ぎ日時指定便が送料無料で使えます。また、プライムビデオ、プライムミュージック、フォト、タイムセール30分前先行通知、食料品や日用品などを必要な分だけ箱に入れて一箱290円の送料で届けてくれる「アマゾンパントリー」など、普段からAmazonで買い物をするなら、年会費以上のプラスがあるプライム会員なので、もし興味があるなら検討してみてもいいでしょう。なお、家族がいる場合には一人がプライム会員になると「Amazonプライム家族会員」というものが2人まで登録でき、お急ぎ便の無料やタイムセール、パントリーが使えます。機能制限はありますが、買い物をする時のメリットは享受できますよ。
3、デメリットは?
Amazonは買い物に関してはメリットが非常に多いです。しかしながら、気をつけて買い物をしないといけません。「プライム」の文字がない商品を買うと、送料が発生します。2,000円以上の買い物なら送料無料になります(プライム会員なら買い物料金にかかわらず無料です)が、それ以下の場合、350円の送料がプラスされますのでご注意を。
さらにプライム会員は自動更新なので、もし、それをしたくなければ、アカウントサービスで自動更新の停止を行うことができます。何もしないと自動更新されてしまうので注意してください。
また、Amazonでは個人出品の「マーケットプレイス」という中古販売店が存在しますが、ここでの取引も気をつけないと時間を損してしまうので、よく考えてから行ってください。
4、マーケットプレイス利用に関して注意すること
通称マケプレは個人や店舗がAmazon内に店舗を出して中古品を売っています。ここで買う場合には商品状態がどのようなものなのか、商品詳細説明文をしっかりと読んでから注文するようにしてください。携帯ゲーム機を安く販売していて「画面には多少のキズがあります」と書いていて注文したら、実際は傷だらけだったというケースもありますので、注文前にしっかりと説明文を読み、届いた後に返品する手間にならないようにしましょう。
5、まとめ
これらのメリット・デメリットはあれど、私自身はAmazonは素晴らしいネット上の物流サービスだと思います。まさにIT時代がもたらしたネットショッピングサイトですし、よく利用するなら年会費を払っても送料分でお釣りが来ると思います。プライム会員になっておけば配送料が無料になるのは美味しいですし、お急ぎ便が気兼ねなく使えるのは嬉しいです。わずか1日足らずで届きますから。
通常会員になっていたとしても、アカウントサービスで自分の注文履歴や「欲しいものリスト」で買いたい商品をチェックしておいて、買いたい時に買えるシステムは使えますし、まずはアカウントだけ作っておくのも良いのではないでしょうか。
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