インターネットで使う光回線の選び方

世の中では、インターネットの利用が当たり前になってきました。

家庭でインターネットの普及率も高くなり、ますます私達の生活の中で欠かすことのできない存在となっています。

最近は、スマートフォンやタブレット端末の普及拡大もあって、モバイルインターネットやWifi利用のニーズも高くなっています。
しかし、自宅で使うインターネット回線では、光回線の価値があらためて再認識されているのが実態です。
それは、無線回線とは異なり、安定した品質を維持できるからです。
しかし、光回線も今では、多くの種類がありますので、どの通信事業者の光回線を選ぶべきか迷うところです。
月額料金、通信スピード、その他の付加価値も含めて、自分の生活スタイルや経済事情等を踏まえて、選ぶことになるでしょう。
そのためには、どのような光回線の種類があるのか知っておく必要があります。

 

携帯通信事業とのコラボ

モバイルインターネットが一気に普及したのは、スマートフォンの利用拡大が大きな起因になっていることは、周知の事実です。
しかし、スマートフォンの公衆回線のLTEが、月額費用が高めになっているのが悩みの種です。
最近は格安SIMで、超安価な月額料金で端末・サービスを提供している事業者があるものの、やはりエリア、通信品質、そしてブランドによる信頼感にこだわるユーザーも少なくありません。
このようなユーザーにおいては、LTE回線とセットの光回線契約が、トータル費用の削減に役立つことをしっておくと便利です。
ドモコ光、auひかり、ソフトバンク光は、全てスマホと光の固定回線のセット割引が適用されますので、NTTのフレッツ光を使っている家庭では、間違いなくドコモ光を使う方がお得です。

 

光コラボレーションを利用

インターネットの光回線というと、NTT東・西日本が提供するフレッツ光が知名度が高くエリアも充実しています。
しかし、これに加えてこの数年、光コラボレーションというサービスが出てきました。これは主にNTT東日本から光回線の提供を受けている通信事業者が自社のサービスメニューをプラスして、契約者に提供するサービスです。
フレッツ光が提供する光電話等の既存サービスはそのまま継承しつつ、独自のサービスを提供しています。
その中でもポピュラーなのが映像サービスが主流です。
VOD(ビデオ・オン・デマンド)形式で、映画や音楽の動画コンテンツを月額で提供するサービスです。
その1例としては、U-NEXT等はフレッツ光の基本料金にプラス2,000円代で、数万本のコンテテンツの視聴が可能です。

 

侮れないキャッシュバック

このようにNTTのフレッツ光だけを見ても、プラスサービスで使い勝手や楽しみ方の幅も広がってくるというものです。

しかし、最終的にはインターネットの費用が一番、気になるところです。
費用の比較をする中で、大きな選択の判断材料となるのが、キャッシュバックです。
これは、一定期間利用し続けることで、数万円のキャッシュバックが発生します。
最大で30,000円程度となるのですが、これを軽視することは勿体ないことです。
光回線の月額費用は、確かバラツキがあります。
しかし、その金額差はせいぜい500円程度です。
ここにキャッシュバックの大きな事業者を選択することで、ますますその金額差が広がってきますので、これも通信事業者の選択肢の有効な判断基準となります。
特にネットからの申し込みだと、お得なキャッシュバックが適用されるケースがありますので、事前に調べておくと良いでしょう。

 

光回線は、情報量の多いヘビーユーザーになればなる程に、安定したサービスを享受することができます。
しかし、その選択肢が多いために、どの回線・通信事業者を選ぶかとしっかりと見極めることが重要です。

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